用土配合チェッカー

操作ツール

使用する土材の量を容量(かさ)の比で入力すると、推定pH・排水性・保水性と、この配合に向く属を自動で算出します。使用しない土材は空欄のままにしてください。

推定pHは、赤玉土・鹿沼土・軽石・パーライト・日向土・ゼオライト・バーミキュライト・くん炭の8種類について、それぞれの標準的なpH値を配合比率で加重平均する簡易計算で算出しています。pHは本来対数尺度のため厳密な混合値とは誤差が生じますが、配合を検討する際のおおまかな目安として利用できます。排水性・保水性のスコアも同様に、土材ごとの目安値を配合比率で加重平均した相対値です。属との適合は、パキポディウム・アデニウム・ユーフォルビアなど17属それぞれに設定した排水性・保水性の目安と照合して判定します。属ごとに好むpHを数値で示した資料は見つからなかったため、推定pHは参考として表示し、属の判定には使っていません。

別ツール:属から配合を算出する →

配合量は容量(かさ)の比で入力します。カップの杯数・リットル・%のどれでも、合計に対する割合で計算します。

土材 排水性 保水性 配合量 割合
GUIDE

使い方・判断のポイント

用土配合チェッカーの使い方

  1. 実際に混ぜる土材だけに、カップの杯数や%などの容量の比を入力します。
  2. 合計に対する各素材の割合と、推定pH・排水性・保水性を確認します。
  3. 適合候補に表示された属と、現在育てている属の個別ページを照らし合わせます。

用土の配合は容量(かさ)の比で考えます。パーライトやくん炭のような軽い素材と赤玉土のような重い素材では、同じかさでも重さが大きく違うため、はかりで量ったグラム数をそのまま入れると実際の配合とずれます。同じカップや計量容器で量った杯数を入れると、次に混ぜるときも再現しやすくなります。

計算結果の読み方

排水性・保水性は、素材ごとに設定した相対スコアを配合比で加重した比較値です。数値が高ければ必ず安全という意味ではありません。実際の乾き方は、粒径、微塵の量、鉢の高さと素材、根量、風、温度によって変わります。

推定pHも市販素材の代表値を使った簡易計算です。pHは対数尺度であり、異なる土を混ぜた実測値を単純な加重平均で正確に求めることはできません。水質や肥料でも変化するため、酸性度が重要な栽培では混合後に測定してください。

結果を調整するときの考え方

  • 水やり後になかなか乾かない場合は、粒の崩れや微塵、鉢サイズも確認します。
  • 乾きが速すぎて生育期にしおれやすい場合は、保水性のある素材を少量ずつ増やします。
  • くん炭やゼオライトなど補助素材は、主用土と同じ感覚で大量に加えず、各素材ページの注意点を確認します。

このツールは配合案の比較用です。根腐れ、発根管理、実生苗など、株の状態に応じた治療や専用用土を判定するものではありません。

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